中日 新人・友永が先制適時打、先発・小熊が3回1失点

[ 2015年2月19日 16:15 ]

練習試合 中日7―3巨人

(2月19日 沖縄セルラー)
 中日は5投手のリレーで巨人打線を3点に抑えた。7年目右腕の小熊が先発、3回を5安打されながらも1失点に踏ん張った。

 初回に2番井端に中前打され、2死二塁の場面で4番大田から見逃し三振、2回は3人で片付け、3回には1死満塁から3番亀井に右前適時打されたが、大田と5番村田から連続三振を奪ってしのいだ。

 左右のセットアッパーとして期待される岡田が2回を大田の適時三塁打の1点に抑え、祖父江は6回無死満塁を併殺と内野ゴロで切り抜けた。8回はドラフト8位ルーキーの山本雅、9回は田島が大田にこの日2本目の適時打を許したがリードを守った。

 打線も初回の新人・友永が先制適時打するなど中盤以降もつながり7点を奪って快勝した。

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2015年2月19日のニュース