明大 沼津でキャンプイン、横浜高・渡辺も内野手メンバー入り

[ 2015年2月19日 14:12 ]

 東京六大学リーグの明大が19日、静岡県沼津市でキャンプ初日を迎えた。

 18日からスタート予定だったが悪天候で移動のみとなったため、練習開始はこの日から。今秋ドラフト候補のエース上原健太投手や高山俊内野手ら44人が参加した。

 昨秋リーグ戦を制した際の二遊間だった糸原、福田が卒業。善波達也監督は「二遊間の選手を多めに、14人ほど連れてきた。全員横一線で見る」と後継育成に向けて競争させる考えを明かした。

 二遊間のレギュラー争いをめぐっては、在校生に加え、横浜高から進学予定の渡辺佳明内野手が二塁手としてキャンプメンバー入り。すでにチーム練習には合流しており、今キャンプは20日から参加予定で指揮官は「動きも良いし、スローイングもうまい。いい打球を飛ばしているので、競争に割って入って来ると思う」と期待を寄せた。

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2015年2月19日のニュース