インディアンス傘下の右腕、薬物規定違反で50試合出場停止

[ 2015年2月19日 13:59 ]

 メジャーリーグは18日、禁止薬物であるアンフェタミンの陽性反応が出たとしてインディアンス傘下のトリプルA、コロンバスに所属するタイラー・スターデバント投手(29)に対して今季の開幕戦から50試合の出場停止処分を科した。

 インディアンスから09年にドラフト27巡目(全体815位)で指名されたスターデバントはこれまでメジャーのマウンドを踏んだ経験はなく、昨季はリリーフ投手として46試合に登板して防御率2・65という数字を残した。

 メジャーリーグは現在、薬物規定違反者に対して1回目は50試合の出場停止、2回目は100試合の出場停止、3回目は永久追放という罰則を設けている。

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2015年2月19日のニュース