由規 キャンプ2度目の打撃投手で41球、22日OP戦登板へ順調

[ 2015年2月18日 17:28 ]

 右肩手術からの復活を目指すヤクルトの由規が18日、今キャンプ2度目の打撃投手を務めた。西浦と上田を相手に計41球で安打性の当たりは5本。13日に初めて打撃投手を務めた際にはノーワインドアップの投球のみだったが、この日はセットポジションからの投球も行い「急いだり体の開きが早くなることがあった。それが修正点です」と振り返った。

 また左打者に対したのも初めてだったが「直球を投げるときに余計に体が突っ込んでしまった」と反省点を口にした。

 いよいよ22日の日本ハムとのオープン戦(浦添)で先発マウンドに上がる。昨年11月以来の実戦へ「計画通りやれているので順調に来ている」と心待ちにしていた。

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2015年2月18日のニュース