ドジャース 守護神ジャンセンが左足手術で開幕絶望、昨季44S

[ 2015年2月18日 13:39 ]

ドジャースのケンリー・ジャンセン投手 (AP)

 ドジャースは17日、クローザーのケンリー・ジャンセン投手(27)が同日に左足の手術を受けたことを発表した。

 先週のランニング中に左足への違和感を覚えたというジャンセンは検査の結果、左足第5中足骨に異常が判明。同部位にメスが入ることになった。

 術後10日間は松葉づえでの生活を余儀なくされ、さらに3週間ほどは患部を固定。その後はリハビリを経て、回復までには8~12週間を要するとのこと。残念ながら4月6日のパドレスとの開幕戦にジャンセンの姿は見られないことになった。

 ジャンセンは昨季、自己最多となる44セーブを記録してチームの2年連続となる地区優勝に貢献。メジャー通算5年では284試合に登板して106セーブ、防御率は2・25という成績を残している。

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