Aロッドが手書き謝罪文、公式サイトで手紙公開「責任は全て私に」

[ 2015年2月18日 08:59 ]

米大リーグ公式サイトに公開された、ヤンキースのロドリゲス内野手の手書きの謝罪の手紙(冒頭部分)

 米大リーグで薬物規定違反により昨季全試合の出場停止処分を受けたヤンキースのアレックス・ロドリゲス内野手(39)の謝罪の手紙が大リーグ公式サイトなどで17日に公開された。手書きの文書で「処分を受けるに至った過ちの責任は全て私にある。信じてもらえなくても仕方がないが、申し訳ないとしか言えない」などとファンや関係者に謝罪した。

 歴代5位の通算654本塁打を記録しているロドリゲスは10日にニューヨークのヤンキースタジアムで球団幹部に謝罪。手紙では「一連のことを乗り越え、プレーする準備はできている」とした。フロリダ州タンパで26日にキャンプインする。

 ロドリゲスは、禁止薬物に関する大リーグ機構の調査を妨害し、処分を科された後に選手会を相手に訴訟を起こすなどした。「必要以上に状況を悪化させた自分の行動を後悔している」ともつづった。(共同)

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