東海大菅生 元中日投手の監督宣言「大優勝旗を持って帰る」

[ 2015年2月18日 05:30 ]

選抜旗を受け取る東海大菅生の江藤主将(左)

 第87回選抜高校野球大会(3月21日から甲子園)に出場する東海大菅生(東京)が17日、東京都あきる野市の同校でセンバツ旗授与式を行った。

 約770人の生徒が見守る中、元中日投手の若林弘泰監督は「紫紺の大優勝旗を持って帰る」と力強く宣言。旗を受け取った江藤主将は「旗は重かった。甲子園が近づいてきたと感じる」と緊張感を漂わせた。昨秋の東京都大会を制し、9年ぶりの出場に「勝負強いところを見せたい」と力を込めた。

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2015年2月18日のニュース