ヤンキース 黄金期支えた3選手が永久欠番に

[ 2015年2月18日 05:30 ]

現役時代のペティット氏

 ヤンキースは、アンディ・ペティット元投手(42)の「46」、ホルヘ・ポサダ元捕手(43)の「20」、バーニー・ウィリアムズ元外野手(46)の「51」を永久欠番にすると発表した。3人はいずれも90年代後半からの黄金期を支えた主力で、松井秀喜氏の同僚としてもプレーした。

 通算256勝左腕のペティットは、アストロズでの3年間を挟み、ヤ軍で15季プレー。ポサダはヤ軍一筋17年の強打の捕手で、ウィリアムズもヤ軍一筋16年の両打ち外野手で通算2336安打を放った。大リーグ球団最多だった永久欠番は、これで20個に膨れ上がった。1桁台で唯一残る、昨季限りで引退したデレク・ジーター氏の「2」も、将来的な永久欠番入りが確実視されている。

続きを表示

2015年2月18日のニュース