マーリンズ ブルペン強化へ通算103ホールド右腕を調査

[ 2015年2月17日 15:31 ]

現在はフリーエージェントのジョバ・チェンバレン投手 (AP)

 マーリンズは現在、今オフにフリーエージェント(FA)となっているフランシスコ・ロドリゲス(33)とフィル・コーク(32)の両投手獲得に興味を示しているといわれているが、米メディアは16日、同球団がさらにタイガースからFAとなっているジョバ・チェンバレン投手(29)にも獲得のための調査を進めていると伝えた。

 チェンバレンはすでに自身が移籍を希望しない複数球団からの契約打診を断っているが、このメジャーを代表するセットアッパーがマーリンズ移籍を想定に入れているかどうかは不明だ。

 ヤンキース時代の07年にメジャーデビューしたチェンバレンはキャリアのほとんどをリリーフ投手として過ごし、タイガースに移籍した昨季は69試合に登板してリーグ2位の29ホールドを記録。チームの4年連続となる地区優勝に貢献した。通算では8年間で329試合に登板し、25勝、103ホールド、防御率3・81をマークしている。

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2015年2月17日のニュース