大谷 名刺できた!メジロマックイーン生まれた浦河町PR

[ 2015年2月12日 06:28 ]

浦河町応援大使を務める大谷の名刺

練習試合 日本ハム3―1阪神

(2月11日 名護)
 まさに「名刺代わり」の一発でもあった。日本ハム・大谷は2015年度北海道浦河町の応援大使に白村とともに就任。試合前に池田拓町長らから激励訪問を受け、地元のブランドサケ「銀聖」のほか、名刺200枚を受け取った。

 応援大使は例年、11月の「ファンフェスタ」で選手による抽選で決定。応援大使とマッチングした市町村は任期の1年間、選手を市町村のポスターや広報誌などに起用できる。同町関係者は「3月に行われる(球団の)激励会でスポンサーの方々に配ってもらえれば」と「名刺効果」に期待。往年の名馬・メジロマックイーン、G13勝のメイショウマンボなど競走馬の生産で知られる同町。大谷は「勉強しながらPRしたい」と笑顔で話した。

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