若虎アピールできず…「真弓2世」江越は4タコ

[ 2015年2月11日 15:40 ]

練習試合 阪神1―3日本ハム

(2月11日 名護)
 阪神は対外試合初戦となる日本ハムとの練習試合で5安打に抑えられ1点止まり。若手中心でオーダーを組んだが、若虎は期待に応えられなかった。

 1番中堅・江越、2番DH・大和、3番二塁・上本、4番左翼・伊藤隼、5番捕手・梅野、6番三塁・陽川、7番右翼・中谷、8番一塁・西田、9番遊撃・北條で先発投手は金田。

 1番に座ったドラ3ルーキーの江越は「真弓2世」の呼び声も高い。和田監督は前日、「江越は大学では主に4番だったが、1打席でも多く立たせて適性を見たい」と期待をかけていたが、遊ゴロ、中飛、空振り三振、二ゴロ失の4打数無安打だった。

 打線は2点を追う5回、陽川、西田の二塁打で1点を返したものの、反撃はこの1点だけ。日本ハムの大谷、陽に本塁打を浴びるなど主力選手に格の差を見せつけられる結果となった。

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2015年2月11日のニュース