里田まい、マエケン夫人も!オリ松葉夫人が“内助の功”資格取得

[ 2015年1月28日 05:30 ]

調整に励む松葉

 オリックスの松葉貴大投手(24)は27日、昨年3月に入籍した元客室乗務員の夫人が(年齢、氏名非公表)が「アスリートフードマイスター」の資格を取得していることを明かした。資格取得のテストでは、スポーツ栄養学などに関する幅広い知識が求められるという。

 「いろいろ栄養とかを勉強してくれている。疲れがたまったときには、疲労回復にいいメニュー。野菜とか豆腐とか。トレーニング期間中はタンパク質とか炭水化物。なんでもおいしいです」

 新人の13年シーズンは防御率4点台で、4勝6敗。ところが昨年3月に入籍し、迎えた2年目は8勝1敗で防御率2・77と好成績を残した。この日、神戸市内で自主トレした左腕は、飛躍を支えた愛妻に「いいコンディションで1年間を過ごせた」と最敬礼した。

 この資格は超一流投手の妻たちもこぞって取得している。ヤンキース・田中の里田まい夫人、広島・前田健の成嶋早穂夫人も資格を持っている。松葉も食事、栄養面でマー君やマエケンに負けない内助の功を受けていることになる。

 勝負の3年目に、球団幹部らに送った年賀状には「今年こそ10勝します」と書いた。調整は順調で、この日もブルペンで気持ちよく45球を投げた。最高のパートナーの支えられ、念願の2桁勝利をものにする。

 ▽アスリートフードマイスター 「日本野菜ソムリエ協会」と幻冬舎が立ち上げた「アスリートマイスター社」が検定試験を運営。スポーツ選手のための食事・栄養・身体への理解を深めることが目的。同社HPによると、受検には基礎的な「ジュニア・アスリートフードマイスター」の資格を所持していることが必要で、筆記試験は「スポーツ栄養」「トレーニングと食事」など。

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