台湾でも大豊氏の死去速報 元中日チェン「こんなニュース聞くことになって…」

[ 2015年1月19日 19:43 ]

2004年、会見で大豊泰昭スカウト(右)に励まされ、西川順之助球団社長(左)と握手するチェン

 中日、阪神の元選手で18日死去した大豊泰昭(本名陳大豊)氏の出身地、台湾でも19日、地元メディアが一斉に死去を速報した。

 スポーツ専門サイト、運動視界では、「台湾出身の最強のスラッガー・ 陳大豐が病気で死去」と報じ、日本での活躍などをたたえている。

 また、台湾の通信社「中央通信社」(電子版)でも速報で報じ、かつて大豊氏が中日のアジア地区担当スカウトだった時に、交渉に当たって中日入りが決まった陳偉殷(29=現オリオールズ)が「非常にお世話になり感謝している。こんなニュースを聞くことになってとても残念に思う」というコメントを報じている。

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2015年1月19日のニュース