ヤクルト 新人山川 約25万円かけた「睡眠が大事」

[ 2015年1月7日 16:34 ]

マイ枕と目覚まし時計を持って入寮したヤクルトのドラフト3位・山川

 ヤクルトのドラフト3位、福岡工大城東高の山川晃司捕手(18)と同7位の原泉外野手(22)が7日、埼玉県戸田市内の寮に入寮した。

 初の寮生活となる山川は大きな目覚まし時計に、マイまくら、マイふとんを持参。「一番は朝が心配。弱くていつもギリギリ。睡眠がすごく大事というので、自分に合ったものをつくってきた」と約25万円かけたという一式をかついで部屋に入った。

 原は「ほとんどの荷物は置いてきた。新しい気持ちでスタート」とバットケースにバット2本を入れて寮生活に。出身地の鹿児島・喜界島からは「早くテレビに映るような選手になって」「チバリヨー(頑張れ)!」と送り出されたことを明かし、気を引き締めていた。

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