青木、イチローはどうなる? オリオールズまたも外野手獲得に興味

[ 2015年1月5日 11:30 ]

 米メディアは4日、オリオールズがドジャーズのアンドレ・イーシア外野手(32)を獲得するため、トレードの交渉を行ったと伝えた。

 3日にブルージェイズからフリーエージェント(FA)となっているコルビー・ラスマス外野手(28)とショーウォルター監督が面談したばかりのオリオールズだが、プイグの台頭で控えに追いやられているドジャースのイーシアにも目を付けていたようだ。

 イーシアは今季、打率2割4分9厘、4本塁打、42打点を記録。出場130試合中56試合にセンターで先発出場した。メジャー通算9年では打率2割8分5厘、145本塁打、629打点をマークして07年から7年連続で二塁打30本以上というドジャースの球団記録を保持している。

 17年まで残っている契約のサラリーが総額5600万ドル(約67億3千万円)と高額で、さらに今季はイーシア自身のメジャーキャリアの中で最低の成績だったということもあり、今オフはトレードの候補に挙がっている。オリオールズは青木やイチローの獲得にも興味を持っているといわれているが、このドジャースとの交渉は、2人の日本人選手にも影響を与えそうだ。

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2015年1月5日のニュース