手術のバレ 開幕スタメンの条件は“守備も走塁面も全力”

[ 2014年12月30日 05:30 ]

ヤクルトのバレンティン

 ヤクルトの真中監督がバレンティンとの「個人面談」で状態を見極める。

 10月に左アキレス腱を手術した主砲について「3月のオープン戦くらいで合流できれば」としているが、回復具合は未知数。そこで「来日したら一回話はする。守備、走塁も意識を持って取り組んでもらう」と話した。今季は痛みをこらえての出場で緩慢な守備も見られただけに、「フライングはしない」。全力でできなければ、開幕戦となる3月27日の広島戦(マツダ)の出場を見送る考えも示した。

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2014年12月30日のニュース