工藤監督「1回だけではかわいそう」 若手にチャンス与える

[ 2014年12月19日 05:30 ]

ダイヤモンドヘッドをバックにほほ笑むソフトバンク・工藤監督

 名球会イベントでハワイ滞在中のソフトバンク・工藤新監督が、若手投手に複数回のチャンスを与える考えを示した。

 「1回より2、3回あった方がいい。競争だからといって1回だけではかわいそう。モチベーションが上がってこない」。来季は松坂が加入し、先発陣の駒は豊富。そんな中で来春キャンプの紅白戦、オープン戦では東浜、飯田、岩崎ら若手投手陣に多くの機会を与え、持てる能力を存分に発揮させたい考えだ。

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2014年12月19日のニュース