青木の移籍先は?公式サイト記者が“ある記録”を評価して予想

[ 2014年12月14日 15:01 ]

ロイヤルズからフリーエージェントとなっている青木 (AP)

 今季はロイヤルズの29年ぶりとなるワールドシリーズ進出に貢献し、オフにフリーエージェント(FA)となっている青木宣親外野手(32)だが、日本のファンのみならず、アメリカのファンもその去就が気になるところだ。

 そんな中、メジャーリーグ公式サイトの記者であるリチャード・ジャスティス氏が「FA市場に残っている選手たちの移籍先を予想」という記事を同サイトに掲載。タイガースのシャーザーやブルージェイズのカブレラらと共に青木の移籍先についても触れた。

 ジャスティス氏は「今季の本塁打は1本と長打力はなく、そして守備も持ち味ではないが、メジャー過去3年間で彼は“出塁マシーン”であり続けた」と12年のメジャーデビュー以来、3年間合計で3割5分3厘という青木の出塁率を評価。

 そして「アダム・ジョーンズ、クリス・デービスなどの強打者の前に出塁率の高い選手がいるというのは価値がある」として青木の移籍先を「オリオールズ」と予想した。また、同記者は他の移籍先の候補としてメッツを挙げていた。

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2014年12月14日のニュース