大谷、松坂の“ラブコール”に「すごくうれしい。機会があれば」

[ 2014年12月5日 14:10 ]

記者からの質問に笑顔で答える大谷

 西武時代の松坂大輔投手(34)以来の高卒3年目での年俸1億円到達を果たした日本ハムの大谷翔平投手(20)は、ソフトバンク入団会見を行った松坂が大谷との対戦を熱望したこと聞かされ「すごくうれしい」と頬を紅潮させた。

 松坂の映像は何度も見ているそうで「すごく、あこがれています」という。打者としての大谷は今季87試合に出場して打率・274、10本塁打、11打点。9年ぶりに日本球界に復帰する松坂からの“ラブコール”に大谷も「機会があればバッターとして対戦したい」と応えた。

 ファンにとっては大谷と松坂の投げ合い、そして打者・大谷と松坂の対戦と、来季はダブルの楽しみが待っている。

続きを表示

この記事のフォト

2014年12月5日のニュース