レイズ、次期監督候補のワカマツ氏と会談

[ 2014年12月3日 12:37 ]

イチロー、青木と談笑するワカマツ氏(左)

 米メディアは2日、レイズが同日に次期監督候補の一人であるドン・ワカマツ氏(51)と会談を行ったと伝えた。

 他の候補であるインディアンスのブルペンコーチ、ケビン・キャッシュ氏(36)とロイヤルズの外野手、ラウル・イバネス(42)2名に関しても、4日までに会談予定で、
8日からサンディエゴで行われるウィンターミーティング(各球団の監督やGM、代理人などが集まる会合)までにレイズは新監督を決めたいようだ。

 ワカマツ氏は今季、ロイヤルズのベンチコーチを務めてヨースト監督の右腕としてチームの29年ぶりとなるワールドシリーズ出場を陰で支え、09年から約1年半、マリナーズの監督としてチームの指揮を執った経験もある。

 レイズは今季終了後にマドン前監督が退団してカブスの監督に就任。次期監督候補として、レッズで活躍し、通算2340安打で野球殿堂入りしている50歳のラーキン氏など計10人を上げていたが、最終候補を上記3名に絞り込んでいた。

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