ヤンキース守護神ロバートソン 3年総額46億円で交渉中

[ 2014年12月1日 12:00 ]

デービッド・ロバートソン(左)は黒田と談笑する (AP)

 ヤンキースのデービッド・ロバートソン投手(29)は今季、昨年限りで現役を引退したマリアノ・リベラの後継者としてクローザーを任され、63試合に登板してリーグ3位の39セーブを記録。オフにフリーエージェントとなり、アストロズなど複数の球団が獲得に興味を持っている。

 11年オフにフィリーズがパペルボンと結んだ4年総額5000万ドル(約59億円)程度の契約を希望しているというロバートソン。現地メディアは11月30日、ある球団幹部の一人が3年総額3900万ドル(約46億円)前後でロバートソンと交渉中であり、その金額は最終的にはもう少し上がるであろうと伝えた。

 ヤンキースもロバートソンとの再契約をあきらめてはいないが、今季は中継ぎエースとして活躍し、防御率1・40でオールスターにも選出されたベタンセスが来季はその穴を埋めるのではと言われている。

続きを表示

2014年12月1日のニュース