巨人球団会長 主力選手の私生活に苦言「たがの緩み見受けられた」

[ 2014年11月29日 06:50 ]

あいさつする桃井球団会長(中央)と原監督(左)

 巨人の球団納会が静岡県熱海市内のホテルで行われ、1月に48歳で他界した運営部1軍監督付の水沢薫氏に黙とうをささげた。

 冒頭のあいさつに立った桃井恒和球団会長はリーグ3連覇を称えた一方で「グラウンドの外では歴史ある巨人軍のメンバーとしてふさわしくない、たがの緩みというものも見受けられた。自覚をもってやっていただきたい」と話し、シーズン中に一部週刊誌に報じられた主力選手のプライベートに関する話題などを指摘した。

 原監督は「来季はチームを一度解体して、新たなスタートを切る」と日本一奪回への決意を語った。

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