金子の米移籍断念受け阪神、楽天、中日が興味 ソフトバンクは・

[ 2014年11月25日 22:42 ]

 国内フリーエージェント宣言した金子の今オフの米大リーグ挑戦断念表明があった翌25日、阪神は南信男球団社長が「獲得する方向で調整する」と話し、楽天は安部井寛チーム統括本部長が「姿勢を明確にしたのでオファーする用意を進めたい」と述べた。

 中日も獲得に興味を示し、白井文吾オーナーは「そりゃいい投手。日本一だと思う。必要な選手」と高評価を口にした。一方で獲得に興味を示していたソフトバンクは、来オフ以降のポスティングシステム利用を前提とした交渉は行わない方針。王貞治球団会長は「うちはポスティングを認めていないから」と説明した。楽天の安部井本部長も「ポスティングありきで獲得するのではない」と語った。

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2014年11月25日のニュース