ランディ・ジョンソン氏らが17人が新候補 15年の米国野球殿堂入り

[ 2014年11月25日 09:02 ]

 全米野球記者協会は24日、2015年の米国野球殿堂入り選手の候補者34人を発表し、マリナーズなどで速球派左腕として活躍し、通算303勝を挙げ、サイ・ヤング賞(最優秀投手賞)を5度獲得したランディ・ジョンソン氏ら17人が新たに候補入りした。

 レッドソックスなどで通算219勝を挙げ、サイ・ヤング賞3度のペドロ・マルティネス氏、ブレーブスなどでプレーして通算213勝、154セーブのジョン・スモルツ氏も名を連ねた。

 アストロズ一筋で通算3060安打のクレイグ・ビジオ氏は昨年の選考でわずか2票足りずに落選したが、今年は当選が見込まれる。

 殿堂入りは同協会に在籍10年以上の記者による投票で75%以上の得票が必要。結果は来年1月6日に発表される。(共同)

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2014年11月25日のニュース