侍ジャパン 2試合連続で1得点 4安打と打線沈黙で連敗 

[ 2014年11月18日 22:30 ]

<侍ジャパン・大リーグ選抜>3回を終え、厳しい表情でベンチへ引き上げる大谷

日米野球第5戦 侍ジャパン1―3大リーグ選抜

(11月18日 札幌D)
 侍ジャパンは4安打と打線が沈黙。第4戦に続き1得点しか挙げられず、大リーグ選抜に2連敗を喫した。
 
 先発の大谷は初回、先頭のアルテューベ(アストロズ)にいきなりヒットを許すが、その後は3者三振と好スタート。しかし、3回に大リーグ選抜につかまり、無死一、三塁とされると嶋の捕逸で先制を許し、その後も内野ゴロの間にもう1失点。6回には2番手・井納がヌネス(ツインズ)に適時打を浴びてリードを広げられた。

 6回まで大リーグ選抜投手陣に2安打無得点と抑え込まれていた打線は7回、先頭の菊池が右中間を破る三塁打で出塁。中田の三ゴロの間にホームを踏むが、反撃もここまでだった。

 2連敗を喫したものの、12日から5試合行われた日米野球は対戦成績3勝2敗で侍ジャパンが勝ち越して終了。残り1試合は親善試合として20日に沖縄で行われる。

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2014年11月18日のニュース