過去にクルーン、松坂らが受賞 大谷「速玉賞」選出

[ 2014年11月18日 05:30 ]

報道陣が見守る中、雪の残る室内練習場に向かう大谷
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 今季日本人投手最速、プロ野球公式戦最速タイとなる162キロをマークした大谷が、世界遺産の熊野速玉大社(和歌山県新宮市)の協力を得て、新宮商工会議所青年部が創設した「速玉(はやたま)賞」の第9回受賞者として選出された。

 同大社は速玉の2文字から「スポーツ上達祈願の神様」として知られ、プロ野球では過去にクルーン(元巨人)、松坂(メッツからFA)、前田健(広島)らが受賞しており「凄く光栄なこと。今年は162キロだったけど、もっと出せるように頑張りたい」と話した。

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