カノ骨折だった 右足小指に死球、残り試合欠場へ

[ 2014年11月16日 06:05 ]

<侍ジャパン・大リーグ選抜>7回無死、カノは右足に死球を受け痛がる

日米野球第3戦 大リーグ選抜0―4侍ジャパン

(11月15日 東京D)
 大リーグ選抜のロビンソン・カノ内野手(32)が15日、日米野球第3戦で7回に西から右足小指に死球を受けて、途中交代した。

 そのまま都内の病院に直行し、エックス線検査を受けた。大リーグ機構も所属球団のマリナーズもケガの詳細については明らかにしていないが、関係者によると、右足小指の骨折で全治3~4週間。残り試合を欠場することになった。

 だが、痛みはなく、12月中旬にはプレーに支障がなくなる見込みで、2月の春季キャンプには支障がないという。

 大リーグ公式サイトによると球場を出る際には「これも試合の一部。(16日の)日曜の試合も(札幌での)最後の試合もプレーできると思う」と話していたが、無念の離脱となった。5年連続で球宴に出場しているカノは、今回のメンバーで最大の目玉選手だった。

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2014年11月16日のニュース