能見 大リーグ選抜クリーンアップを3者三振斬り「全部フォークで」

[ 2014年11月11日 18:52 ]

<神巨連合・大リーグ選抜>2回1死、プイグを空振り三振に斬る能見

日本プロ野球80周年記念試合 阪神・巨人連合―大リーグ選抜

(11月11日 甲子園)
 阪神・巨人連合の先発・能見(阪神)が、メジャーの強打者相手に3者連続三振斬りの快投を演じた。

 2回、大リーグ選抜のクリーンアップ、サンタナ(インディアンス)、プイグ(ドジャース)、モーノー(ロッキーズ)からいずれもフォークで空振り三振を奪った。

 「持ち味は出せたと思う。1ストライクが取れたら全部フォークで行こうと思っていた腕をしっかり振れば(バットを)振ってくれると」。狙い通りの投球でメジャー相手でも十分、通用することを証明して見せた。

 2回を1安打無失点3奪三振でお役御免となった左腕。ライバル巨人との連合チームで臨んだ一戦には「いろんな話ができた」と話していた。

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2014年11月11日のニュース