専大、13年春以来の1部昇格決めた!青学大が2部降格

[ 2014年11月11日 14:15 ]

 東都大学野球1、2部入れ替え戦は11日、神宮球場で3回戦が行われ、2部1位の専大が6―4で1部6位の青学大を下し13年春以来の1部昇格を決めた。青学大は09年秋以来の2部降格となった。

 8日の1回戦は専大が接戦をものにし、10日の2回戦は青学大が延長14回サヨナラ勝ちを収め、対戦成績を1勝1敗のタイで迎えた運命の3回戦。専大は1点を追う初回、連打で無死二、三塁とすると、3番・荒木が右前2点適時打を放って逆転。さらに無死満塁から押し出し四球などで加点し、この回一挙4点を奪って試合の主導権を握った。

 1点差に詰め寄られた5回には5番DHの渡辺が、入れ替え戦3試合連続となる左越え2ランを放って突き放した。このリードを先発・高橋から角田とつないで守り切った。

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2014年11月11日のニュース