専大 1部昇格お預け「入れ替え戦はしびれる」

[ 2014年11月11日 05:30 ]

<青学大・専大>サヨナラ負けを喫し、うつむきながら整列する専大ナイン

東都大学野球1、2部入れ替え戦 専大5―6青学大

(11月10日 神宮)
 専大の13年春以来の1部昇格はお預けとなった。

 3者凡退は4度だけで、毎回のように走者を出しながら惜敗。それでも斎藤正直監督は「入れ替え戦はしびれる。お互いにギリギリでやっていた。いい試合だった」と前を向いた。8日の1回戦で完投勝利を挙げた角田は7回途中から救援し「1点もやらない気持ちでマウンドに上がった。(サヨナラ打は)シンカー。もっと厳しくいきたかった」と悔やんだ。

続きを表示

2014年11月11日のニュース