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明大V残った 高山が史上初3年で100安打達成

<明大・立大>100安打を達成し笑顔を見せる高山

東京六大学野球第7週最終日 明大8―2立大
(10月28日 神宮)
 4回戦1試合が行われた。明大が立大を8―2で下し、2勝1敗1分けで勝ち点を4に伸ばし、単独首位に立った。高山俊外野手(3年)は5回に左前打を放ち、リーグ最速での通算100安打を達成。勝てば99年秋以来、30季ぶりの優勝が決まった立大は3位が確定した。優勝争いは明大、早大、慶大の3校に絞られ、11月1日からの最終週、早慶戦で連勝で勝ち点を挙げたチームが優勝。1勝1敗となった時点で明大の優勝が決まる。
【試合結果 勝敗表】

 歴史に名を残す一打を放ったというのに、高山は表情ひとつ変えなかった。5―0で迎えた5回先頭。追い込まれながらも内角直球を引きつけ逆方向に落とした。史上30人目の100安打。3年で到達したのは初めてとあって「やっと打てた。勝ちにつながる試合で打てて良かった」と安どの笑みを浮かべた。

 快挙の記録が懸かる今季は重圧もあって力みが目立った。前日の3回戦は無安打に終わったが、善波達也監督から「怖がるようなスイングはするな」と?咤(しった)され、中途半端な振りだけはしないと心に決めた。この日は初回1死二塁の得点機で、冷静に四球を選んで先制点につなげた。チームも立大の優勝を阻止し、「監督には感謝しています」と目を細めた。

 年間33本ペースで量産。来秋ドラフト候補にも挙がる逸材は「目標は127本。100は通過点。チームに貢献しながら積み重ねていきたい」と先輩・高田繁(現DeNAゼネラルマネジャー)が持つ最多安打の更新を狙う。重圧は乗り越えた。あとは2季ぶりの優勝の瞬間を待つだけだ。

 ◆高山 俊(たかやま・しゅん)1993年(平5)4月18日、千葉県生まれの21歳。小1から野球を始める。中学時代は船橋中央シニアに所属。日大三に進学後は1年秋からベンチ入り。春夏通算3度甲子園に出場し、2年春準優勝、3年夏に全国制覇。同期に吉永(現早大)、横尾(現慶大)、畔上(現法大)らがいる。明大では1年春からベンチ入りし、2年秋と3年春にベストナイン。1メートル81、84キロ。右投げ左打ち。

 ▼明大・善波達也監督 粘って勝つという戦いができ、明治の伝統がつながった。早慶戦は公平に応援する。ちょっとだけ(1勝1敗を)期待して見ています。

[ 2014年10月29日 05:30 ]

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