真中新監督 安楽一騎打ちで外れた“初仕事”は悔しい結果

[ 2014年10月24日 05:30 ]

ヤマハ・竹下の交渉権を獲得し笑顔を見せるヤクルト・真中監督

2014ドラフト会議

 ヤクルト・真中新監督は1位指名の安楽で初の抽選に挑んだが、当たりくじを引くことはできなかった。

 利き手の左手で迷いなく左側のくじを選んだが無念の結果に。「引けると思ったので悔しい」と話したが、社会人No・1左腕の竹下を外れ1位で獲得。「すぐに(1軍で)使えると聞いている。結果的にはいい投手を獲れた」と満足顔だった。当初は投手4人、捕手1人、野手2人の指名予定だったが、真中監督の意向で急きょ、野手を1人減らして投手を5人指名した。

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2014年10月24日のニュース