中大・島袋、大学では12勝「次のステージでは…」

[ 2014年10月21日 19:23 ]

東都大学野球・秋季 中大1―3駒大

(10月21日 神宮)
 逆転優勝の望みを託された中大の島袋は初回に2本塁打で3失点。「出はなをくじかれた。1本目はストライクを取りにいった球。2本目はまさか入るとは思わなかった」と振り返った。

 「四死球が多く(攻撃の)リズムをつくれなかった。大事な試合だったのに」と7四死球を悔やむ。秋田監督は「大学最後の登板」と試合後に明かした。

 沖縄・興南高で甲子園春夏連覇の左腕は大学4年間で通算12勝20敗。「最後はチームに迷惑を掛けた。ただ、次のステージ(プロ野球)ではやれる自信がある」ときっぱり言った。

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2014年10月21日のニュース