台湾代表153キロ腕来日 22歳郭俊麟、西武と入団交渉

[ 2014年10月21日 05:30 ]

 西武が、来季新外国人として獲得調査を進めていた台湾代表の郭俊麟(カク・シュンリン)投手(22=国立台湾体育運動大)が20日、入団交渉のために来日した。

 同投手は最速153キロの本格派右腕で、大学生ながら台湾代表として国際大会の経験も豊富。昨年11月10日に台湾で行われた侍ジャパンとの第3戦に先発し、6回を5安打1失点、6奪三振と好投した。

 これまで渡辺久信球団本部SDらが現地で視察をしてきた。契約が締結した場合、21日にも埼玉県所沢市の球団事務所で入団会見を行う。

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2014年10月21日のニュース