高橋由 復活へ70メートル遠投、打撃投手相手に100スイング 

[ 2014年10月17日 12:20 ]

 2日に右手中指伸筋腱脱臼の修復手術を受け2軍でリハビリ中の巨人・高橋由伸外野手(39)が17日、川崎市のジャイアンツ球場で約60~70メートルの距離で遠投を行った。

 前日は約50メートルでキャッチボールを行っていたが、さらに距離を伸ばし「実戦で投げるのとキャッチボールは違うけど、あれぐらいの距離で投げられたのは良かった」と振り返った。 

 また、室内練習場で打撃投手にワンバウンド、山なりの緩いボールを各50球ずつ投げてもらい、打ち返した。前日に対人での打撃練習を開始し、この日と同じ内容で各40球ずつ打っていた。順調にステップを踏み「昨日より回数は増えた」と話した。日本シリーズでの復活に向け、状態を見ながら徐々にペースを上げていく。

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2014年10月17日のニュース