菅野が順調アピール、キャッチボールで「きょうが1番良かった」

[ 2014年10月17日 12:19 ]

 右肘じん帯の部分損傷で2軍調整中の巨人・菅野智之投手(25)が17日、川崎市のジャイアンツ球場で約30メートルの距離でキャッチボールを行い「きょうが一番良かった」と話した。

 前日は約50メートルまで距離を伸ばしてキャッチボールを行い 「怖さがなくなっている。焦らずに心のどこかでペースを上げていければ」と話していた。今季チームトップの12勝を挙げ、防御率2・33で自身初タイトルとなるセ・リーグの最優秀防御率に輝いた右腕が、日本シリーズでの復活に向けて着実に階段を上っている。

続きを表示

2014年10月17日のニュース