松井氏がNYで野球教室 現地の日本人児童と交流

[ 2014年10月12日 09:08 ]

 米大リーグ、ヤンキースなどで活躍し、2012年限りで引退した松井秀喜氏(40)が11日、ニューヨーク市郊外で現地在住の日本人児童約30人を対象に野球教室を開催した。

 キャッチボールの相手や打撃投手を務めて指導した松井氏は「細かいことを伝えるよりも、楽しく過ごして野球を好きになってくれれば」と自身も子どもたちとの交流を楽しんだ様子だった。

 参加した常松広太郎君(10)は大リーガーが将来の夢といい「松井さんは心が大きい人という感じ。すごく練習になった」とうれしそうだった。練習後には質疑応答などの交流も行われた。(共同)

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2014年10月12日のニュース