駒大 亜大に雪辱!ドラフト候補・江越3安打3打点

[ 2014年10月10日 05:30 ]

全力疾走する江越

東都大学野球第6週第2日 駒大6―4亜大

(10月9日 神宮)
 2回戦2試合が行われ拓大、駒大がそれぞれ雪辱し、ともに1勝1敗とした。駒大は今秋ドラフト候補の江越大賀外野手(4年)が3安打3打点。3回から救援して投げきった東野龍二投手(1年)がリーグ戦初勝利を挙げた。拓大は大熊慎也内野手(3年)が先制ソロを含む3安打2打点の活躍。連投の佃勇典投手(4年)がリーグ戦初完封した。

 駒大・江越が3長打とフル回転した。1―1の2回2死満塁から走者一掃の左中間適時二塁打。「(バットの)先だったけど強く振り抜けた」と満足そうに話した。前日の1回戦では亜大・山崎にチームで15三振し「悔しい思いをした。4年がなんとかしようと(試合後に)言い合った」という。3回から救援した1年生左腕・東野も9回まで投げきり、リーグ戦初勝利。西村亮監督は「みんな気持ちが出ていた」と称えた。

 ▼亜大・藤岡(初回に2試合連続となる右越え先頭弾)ちょっと詰まったが角度が良かった。たまたまです。

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2014年10月10日のニュース