大隣 スポニチでかみしめた 難病乗り越え422日ぶり白星

[ 2014年10月3日 05:30 ]

422日ぶりの白星を手にした大隣はスポニチを熟読

 歓喜のソフトバンクナインの秘蔵ショットをスポニチで大公開。優勝の裏で各選手の心の支えになったものなどを一挙紹介する。

 スポニチに見入る左腕。7月27日のオリックス戦(ヤフオクドーム)で国指定の難病「黄色じん帯骨化症」の手術から、422日ぶりの復活白星を手にした。一夜明けた同28日、遠征に出た1軍には同行せず、2軍の雁の巣球場で汗を流す姿があった。「(1軍に)戻っただけでも喜んでもらえました。これからは今まで以上に結果も求められる」。本紙を手に決意表明。天王山だった9月16日のオリックス戦(京セラドーム)では2年ぶりの完封勝利。周囲の期待する最高の「結果」を示した。

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2014年10月3日のニュース