日本ハム 2年ぶりCS決めた!斎藤佑 復活2勝目

[ 2014年9月29日 21:20 ]

<日・西>5回を抑え、ガッツポーズする斎藤

パ・リーグ 日本ハム4―1西武

(9月29日 札幌D)
 日本ハムが西武を4―1で下し3連勝とし3位を確定、2年ぶりとなるCS(クライマックス・シリーズ)出場を決めた。

 大谷が発熱のため、急きょ先発が決まった斎藤が5回を投げ2安打1失点と好投、7月31日のロッテ戦以来となる今季2勝目をマークした。

 打線も1点を追う初回、2死から陽岱鋼が右翼へ24号ソロを放ち追いつくと、2回にも1死二塁で谷口が右前タイムリーを放ちあっさり逆転。7回には西川が中前打、中島卓が三塁へのセーフティバントの1死一、二塁で陽が左前適時打を放ち加点。さらに満塁で赤田の遊ゴロを鬼崎が取り損ねる間に4点目は入った。

 リリーフ陣も、宮西が足を痛め降板するアクシデントはあったものの西武打線に追加点を許さなかった。増井は22セーブ目。

 西武は初回、2死から浅村が14号ソロを放ち先制したが、その後は追加点を挙げられず。野上は6回1/3を投げ11安打、4失点(自責3)で10敗目(8勝)を喫した。

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