マー君 米最短KOは「僕の実力、技術不足」「オフに鍛え直す」

[ 2014年9月28日 13:01 ]

<レッドソックス・ヤンキース>初回から走者を背負い苦しい投球が続く田中(AP)

ア・リーグ ヤンキース4―10レッドソックス

(9月27日 ボストン)
 27日(日本時間28日)にボストンで行われたレッドソックス戦に先発し、メジャー最短1回2/3でKOされたヤンキースの田中将大投手(25)が日本時間28日、自身のブログを更新。今季最終登板を終えた心境をつづった。

 右肘のじん帯部分断裂から復帰2戦目は50球を投げ、7安打7失点(自責5)で5敗目。「シーズン最後の登板ということだったので、良い形で終わりたかったのですが、なかなか簡単にはいきませんね」。再び肘のことを心配されたというが「肘の状態は大丈夫です!」と問題なしを強調し「ただ単に僕の実力、技術不足!課題はまだまだ山積み」と自戒した。

 「1番は健康でいること。健康でなければマウンドにも上がれませんし、練習も満足にできません。オフシーズンにまたしっかりと鍛え直したいと思います」と来季を見据えた。

 また「明日はシーズン最終戦です。ジーターの現役最後の試合にもなるので、彼の姿を目に焼き付けておきます」ともつづった。

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2014年9月28日のニュース