青木が先制打!ロイヤルズ29年ぶりPO進出決定 地区Vにも望み

[ 2014年9月27日 11:51 ]

ホワイトソックス戦の初回、右翼線へ適時三塁打を放ったロイヤルズ・青木(AP)

ア・リーグ ロイヤルズ3―1ホワイトソックス

(9月26日 シカゴ)
 米大リーグ、ロイヤルズの青木宣親外野手は26日(日本時間27日)、シカゴでのホワイトソックス戦に「2番・右翼」で出場、3打数1安打1打点だった。

 青木は初回無死一塁から先制の右翼線三塁打を放ち、続くケーンの中前適時打で2点目のホームも踏んだ。2回の第2打席は左直、5回の第3打席は遊ゴロに倒れ、7回の攻撃終了後に退いた。

 ロイヤルズは3―1で勝ち、29年ぶりとなるプレーオフ進出を決めた。ア・リーグ中地区首位のタイガースが敗れたため、残り2試合ながら1ゲーム差と接近、地区優勝にも望みが出てきた。

 ▼青木の話 いやあ、うれしいですね。シャンパンファイトは子どもに戻ったような気分だった。最高です。まだプレーオフ進出が決まっただけで、先がある。まだまだ上を目指したい。

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