阪神 ゴメスV弾!呉昇桓は来日1年目歴代最多36S目 DeNA自力CS消滅

[ 2014年9月24日 22:15 ]

<D・神>9回無死一塁、ゴメスは左越えに勝ち越し2ランを放つ

セ・リーグ 阪神6―4DeNA

(9月24日 横浜)
 阪神は投打で助っ人が活躍し、DeNAを振り切って連敗を2で止めた。

 同点の9回無死一塁、ゴメスが三上から左翼席に決勝の26号2ラン。初回の左前適時打と2安打3打点の活躍でリーグトップ独走の107打点とした。

 その裏、守護神の呉昇桓(オ・スンファン)がマウンドへ。下園を捕邪飛、代打・後藤を空振り三振、柳田を空振り三振に打ち取り3者凡退締め。並んでいた00年ギャラード(中日)、11年サファテ(広島)を抜いて来日1年目の外国人投手では歴代最多となる36セーブ目を挙げた。

 前日の23日にはブランコに逆転2ランを許し、来日初のサヨナラ被弾。雨でマウンドがぬかるんだ悪条件の中、名誉挽回の投球を見せた。

 DeNAは5回に中堅・桑原が何でもない中前打を後逸、さらに捕逸と守備の乱れから2点を失った。7回に一度は同点に追いついたものの、ここまで。自力でのCS進出の可能性が消滅した。

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2014年9月24日のニュース