杉内 移籍から3年連続で2桁勝利「何とか粘れてよかった」

[ 2014年9月23日 22:58 ]

中日戦に先発した巨人・杉内

セ・リーグ 巨人15―1中日

(9月23日 ナゴヤD)
 巨人の杉内が、ソフトバンクから移籍して3年連続で2桁勝利を挙げた。6回で126球と苦しんだだけに「何とか粘れてよかった」と控えめに喜んだ。

 初回以外は毎回走者を背負ったが、1失点と踏ん張った。今季はチームでただ1人、開幕から先発ローテーションを守っている。川口投手総合コーチは「決していい状態ではなかった。10勝に到達してよかった」とねぎらった。

 ▼長野(5回に勝ち越しの2点適時打)「みんながつないでくれたチャンスだったので、打って走者をかえしたかった」

 ▼小林(7回に適時打)「自分の形をしっかり出そうという気持ちだった。チームのいい流れに乗せてもらった」

 ▼村田(8回に19号ソロ)「この本塁打は自分にとって大きい。いい形を続けられるように」

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2014年9月23日のニュース