西武・森 豪快5号3ラン「詰まった分、ホームランになった」

[ 2014年9月19日 20:30 ]

<西・ソ>4回無死一、三塁、右越えに3ランを放つ森

パ・リーグ 西武―ソフトバンク

(9月19日 西武D)
 西武のルーキー・森のバットが火を噴いた。

 「6番・捕手」で先発出場の森は2回、2死走者なしの第1打席で右中間を破る二塁打を放つと、その後、秋山の中越え適時二塁打で先制のホームを踏んだ。

 続く4回、メヒアの適時打でリードを広げた直後、無死一、三塁の場面で迎えた第2打席で森はソフトバンク先発の中田が3球目に投じた129キロのスライダーをとらえると、打球はライトスタンドへと消えた。

 この5号3ランは9日のロッテ戦以来となる一発。「マスクをかぶる日は打つ方の余裕がない」という森は「外野フライでもいいので1点が欲しかった。詰まった分、切れずにホームランになった。追加点が取れてよかった」とコメントを残した。

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2014年9月19日のニュース