里崎 結婚していた!12年に一般女性と、今年7月に双子も誕生

[ 2014年9月14日 07:01 ]

12日の引退会見で花束を受け取りピースサインをする里崎

 今季限りで現役引退を表明したロッテ・里崎智也捕手(38)が結婚していたことが13日、分かった。お相手は元看護師の一般女性(40)で、12年11月22日に婚姻届を提出。今年7月2日に男児の双子も誕生した。14日に球団から正式に発表される。

 里崎はスポニチ本紙の取材に「大切な家族がいます。引退表明を機に、これまで公表してこなかったプライベートについても公にすることを決めました」と明かした。挙式は12年12月にハワイで行ったという。今年5月に左膝の手術を受け、リハビリ期間中に双子が生まれ「妻は僕の“人生の監督”のような存在で、いつもアドバイスをもらっている。ケガで苦しかった時も、子供の顔を見ていると心が安らいだ」という。膝の痛みに悩まされる日々が続いたが、家族の存在が支えになった。

 引退後は未定だが「家族のために次のステージでも頑張らないといけない。引退を決意して、その思いがさらに強くなった」。引退試合は28日オリックス戦(QVCマリン)。家族とともに第2の野球人生を歩み出す。

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2014年9月14日のニュース