祖父江踏ん張れず セ64年ぶり新人2投手50試合登板も…

[ 2014年9月14日 05:30 ]

<中・ヤ> 8回、逆転され降板する祖父江

セ・リーグ 中日1-2ヤクルト

(9月13日 ナゴヤD)
 1―0の8回に2番手で登板した中日の祖父江が2失点して逆転負け。自身50試合目の登板で2敗目を喫したばかりか、7回無失点の雄太の白星も消してしまった。「うまく抑えようとしすぎた」。又吉もすでに58試合に登板しており、新人2投手が支えてきた。セ・リーグ球団で2人の新人投手が1年目に50試合以上投げたのは1950年国鉄の田原と高橋以来、64年ぶり。それまで9試合連続無失点だった祖父江に、友利投手コーチも「責めないよ。次にやり返してくれればいい」と親心を見せていた。

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2014年9月14日のニュース