31年目山本昌49歳 史上最年長1勝は記録ずくめ

[ 2014年9月6日 05:30 ]

<D・神>汗を飛び散らせながら力投する山本昌

セ・リーグ 中日6-0阪神

(9月5日 ナゴヤD)
 山本昌(中)が今季初登板で初白星。49歳0カ月での勝利は50年5月7日東急戦で浜崎真二(阪急)が救援で挙げた48歳4カ月を64年ぶりに塗り替える最年長記録。先発勝利も昨年8月28日ヤクルト戦で山本昌自らがマークした48歳0カ月の最年長記録を更新。また、49歳0カ月での出場、登板、先発登板、奪三振、打席も50年11月5日毎日戦で浜崎真二(阪急)が作った48歳10カ月の最年長記録を抜いた。なお、この日の出場で実働年数は28年。自己の持つセ最年長記録を更新し、82~10年工藤公康(西)の29年に次ぎ87~14年中嶋(日)と並ぶ歴代2位に進出した。

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2014年9月6日のニュース