高校日本代表 逆転サヨナラで決勝進出!龍谷大平安・徳本が劇打

[ 2014年9月5日 15:41 ]

第10回U―18アジア野球選手権準決勝 日本3―2台湾

(9月5日 タイ・バンコク)
 日本が台湾に逆転サヨナラ勝ちを収め、決勝進出を決めた。1点を追う9回に岸田(報徳学園)、岡本(智弁学園)の連打などで1死満塁とし、途中出場の徳本(龍谷大平安)が左翼線へサヨナラ打を放った。

 高橋広監督は「それぞれが持ち味を出して、みんながよくつないで打ってくれた」とホッとした様子で振り返った。

 投手陣は高橋(前橋育英)が5回途中で降板も、小島(浦和学院)、岸(明徳義塾)とつなぎ、踏ん張った。ソフトバンク・永山勝チーフスカウトは高橋について「ボールに力があった。器用さもある」と評価していた。

続きを表示

2014年9月5日のニュース