川崎、守備で5連勝貢献「できなかったプレーができるように」

[ 2014年9月5日 12:29 ]

レイズ戦の8回から出場し、2打数無安打に終わったブルージェイズ・川崎

ア・リーグ ブルージェイズ1―0レイズ

(9月4日 セントピーターズバーグ)
 ブルージェイズの川崎は4日(日本時間5日)、レイズ戦の8回に代打で出場して二塁を守り、2打数無安打だった。内容は三邪飛、左飛で打率は2割6分8厘。チームは延長10回、1―0で勝ち、5連勝とした。

 ブルージェイズが緊迫した投手戦を制し、5連勝を飾った。0―0の9回に無死一、三塁のピンチを迎えたが、2番手のセシルが何とか切り抜けて延長へ。その直後に代打ラスマスの決勝本塁打が飛び出した。

 川崎は8回に代打で登場し、試合終了まで二塁を守った。10回1死一塁の場面では難しいゴロをさばき、得点圏に走者を進ませなかった。「去年までできなかったプレーができるようになった」と笑顔だった。(共同)

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2014年9月5日のニュース